CPIのレンタルサーバーを実際に利用してみた感想

 

値段だけ見ると、CPIのレンタルサーバーは高めに感じるかもしれません。
もちろんそれはロリポップ!などの超廉価なレンタルサーバーと比べた場合です。

 

価格面を再重視する場合は、そうした廉価サーバーを選んだほうが良いかもしれません。
CPIは価格で選ぶサーバーではありません。
とはいえCPIが高額かと言うと、実は月額3,000円代からでそんなに高くはないのですが。

 

CPIのコンセプトは、安定性の高い高品質なサーバーを提供することにあります。
ですからそれにピッタリな用途は、個人のブログやサイトというよりも
よりクリティカルで品質を要求されるビジネス向け用途だったり、商用用途だったりします。
例えばネットショップなどの商品販売や企業のオフィシャルサイトなどです。

 

特にオーダーを取る販売系のサイトでは、
サーバーが1時間ダウンするだけでも大きな機会損失となり実際に利益を失うケースも多発します。
大きな利益を失うことを考えれば月額3,000円程度で安全を買うというのは正しいです。

 

実際管理人がCPIで運営したサイトもビジネス用途でした。
販売系のサイトも運営しており、サーバーをダウンさせることはできない状況でした。

 

そして実際利用してみると、確かに安定性はピカイチでした。
そしてメンテナンスや細かい障害情報などもメールで送られてきて安心でした。
ちなみにCPIを利用している間にサーバーがダウンし繋がらなくなることはありませんでした。
短期間に相当なアクセスが来るサイトもありましたが問題ありませんでした。

 

また安定性だけでなく機能面も非常に充実しており
現在は提供されていませんがストアカートと言われる無料のショッピングカートが特に便利でした。
高機能で使いやすいショッピングカートでした。
またCMSのインストーラ機能なども便利でした。

 

現在のCPIはさらに機能が充実しており、テスト環境も利用できます。
まさにビジネス向けにピッタリのサーバーでこれ以外の選択肢はなかなか難しいです。
実際初心者でも使いやすい作りですので。

 

現在は商品販売を行っていないためCPIを利用していませんが、
将来販売を再開するときは間違いなくCPIを契約します。
稼働率も100%保証ですし、商用向けとしては最高のサーバーです。