まずは用途を考えてみましょう。

レンタルサーバーを選ぶには、
スペックも重要ですが、まずはその用途を考えてみる必要があります。

 

  • WordPressなどでブログを公開したいのか?
  • ネットショップ用にウェブサイトを公開したいのか?
  • 顧客や見込み客にメールマガジンを配信したいのか?
  • Webアプリケーションの開発や公開を行いたいのか?

などです。

 

その用途によって求められるスペックは変わってきますから、
当然選択するレンタルサーバーも変わってきます。

WordPressでブログを作りたいなら

WordPressでのブログを作りたいといった用途であれば、
安価なレンタルサーバーでもOKです。

 

必要となるのは、PHPとMySQLですが、
現在多くのレンタルサーバーが対応しています。

 

ただ対応しているのと、実際の使い勝手の良さは
異なりますのでその点だけ注意が必要です。

 

安価なレンタルサーバーでOKですが、
価格だけでは決めないようにしましょう。

 

WordPressブログの運用におすすめのレンタルサーバーは

ロリポップ

 

簡単に使えてマニュアルも充実していますので、
初心者の方でもOKです。

 

ECショップで商用利用に用いたいなら

あなたがネットショップなどのECサイトを運営したいならば、
より高機能で信頼性の高いサーバーを選ぶようにしましょう。

 

商用利用ですから信頼性の高いレンタルサーバーを選ぶことを
第一として下さい。

 

サーバーのダウンタイムが発生し、売上のロスが発生するようでは
目も当てられません。

 

また、たくさんの商品画像を利用したりしますから、
表示速度が早いサーバーを選びましょう。
これはバックボーンの回線の太さがひとつの判断基準になります。

 

さらに加えてショッピングカートなどを使う可能性もありますから、
PHP等に対応した高機能なサーバーを選ぶこともポイントです。

 

ECショップでの商用利用に適したサーバーは、

Xサーバー

 

高機能で安定しているだけでなく使い勝手も良いサーバーです。
多くのネット起業家や稼いでいるアフィリエイターが利用しています。

 

顧客や見込み客にメールマガジンを配信したいなら

メールマガジンを発行する場合、PHPやsendmailの動作が許可されているかを
確認する必要があるのはもちろんの事ですが、
それ以上にメールマガジンの発行はサーバーに負荷をかけますから、
発行が許可されているかを確認する必要があります。

 

また許可されている場合でも1日のメール発行数に制限があったり、
自動配信を行うためのcronの設定に制限があったりします。

 

メールマガジンの発行を行う場合には慎重にサーバーを選ぶ必要があります。

 

配信数が1,000通以内の場合は、エックスサーバーのX10プランでOKです。
しかし配信数が1,000通を超え、特に10,000通以上あるような場合、
専用サーバーの利用を強くお勧めします。

 

専用サーバーでしたら、配信数の制限やcronでの配信間隔の短さを
気にする必要はありません。

 

そんなメールマガジンの発行におすすめの専用サーバーは、

KAGOYAの専用サーバー

 

専用サーバーは運用が難しいという印象がありますが、
KAGOYAでは専用のコントロールパネルが用意され、容易に運用できます。
またサポート体制も365日対応でしっかりしており、非常にオススメです。